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宮本研究室に所属する学部生・大学院生(修士・博士課程)は，研究室の一員として，土にまつわる農業・環境・自然災害研究に従事することができます。また，修士課程修了者は，鹿児島大学大学院連合農学研究科に進学し，博士(農学)の学位を取得することも可能です。 研究に取り組むうえで大切なの既に明らかになっていることを記憶する「知識の量」ではなく，「知的好奇心とチャレンジ精神である！」というのが教員の持論です。「不思議だなぁ」，「分からないなぁ」，「面白いなぁ」と感じたことを，とことん探求する気構えがあるなら，知識は自然と身に付くものですし，知識の量を比較することに意味がないと考えているからです。適性や学習履歴を考慮した個別指導に加え，週2回の少人数ゼミ，研究指導のための個別ミーティング，研究発表などを通して鍛え上げる人材教育プログラムを完備しているため，現時点における知識不足を気にする必要は全くありません。 ただし，農地，環境，人々の暮らしに関係する研究活動は，単独で実施できるものではなく，教員，先輩・同級生・後輩，協力者といった多くの方々の助力が不可欠です。そのため，研究室の仲間たちと協力しながら共に学べるか否かを教員は重視し，所属学生には「責任感，チームワーク，規範意識，積極性」を意識して過ごすことを義務付けます。もちろん，今はそれが不十分でも，これから実行する覚悟があれば，それで十分です。 大学生活を締めくくる研究室生活。それを有意義なものとするか否かは，皆さん次第です。「思い切り挑戦したい！」という若者は，私たちと共に学びましょう！研究室メンバー一同，知的好奇心が旺盛で元気な若者を待っています！ 【質問および研究室見学について】 研究室見学希望者や進学希望者は，宮本(b1098(at)cc.saga-u.ac.jp)に連絡して下さい。 1・2年生および学外の方の見学を歓迎します。 【3年生(編入生)が購入すべき書籍】 当研究室への進学希望者は，事前に以下の2冊の書籍を購入し，熟読してください。 この2冊の知識を有することを前提にセミを行います。 ・土のはなし，岩田進午著，大月書店， ISBN:4272401173 ・理科系の作文技術，木下是雄著，中央公論新社，ISBN:4121006240 【研究室のルールについて】 宮本研究室は所定のルールに基づいて運営されています。進学希望者は，事前にコチラを読んで下さい。 |